不動産投資ローンの借り換えは総返済額や毎月返済額の削減に有効な手段です。特に一棟物件の場合、金利を4%以上で借り入れしているケースも有り借り換えをすることで劇的に収支改善をできる可能性があります。
今回は一棟物件金利4.3%期間17年を1.5%台で26年に期間延長で劇的収支改善ができた事例をご紹介いたします。
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金利4.3%→金利1.575%、期間を17年→26年で収支改善!
今回ご紹介するのはO様。品川区に築17年の一棟アパートを所有されています。4.3%の高い金利を見直し、総返済額の削減を目指し借り換えを申し込まれました。結果借り換えで総返済額と毎月返済額の大幅な削減に成功しました。
借り換え前
借入残高:約7,000万円
期間:17年
月次返済額:48.7万円
金利:4.300%
借り換え後
借入残高:7,280万円
期間:26年
金利:加重平均2.000% ▲2.500%
月次返済額:28.4万円
自己資金:約300万円
借り換えメリット金額:約1,100万円
毎月返済額の削減額:約20万円
今回の借り換えでは以下2点がポイントです。
・購入後約17年経っており残債が相当減っていた
・残債が減っていることと積算価格が出る物件であった
借り換えをする場合、銀行評価と残債の乖離がどの程度あるかによって自己資金の必要金額が変わります。元より評価が出やすい(土地が広いことや土地値が張る物件)を購入しておくことが一棟物件においては借り換えがスムーズに行く傾向にあります。
まとめ
今回は一棟物件金利4.3%期間17年を1.5%台で26年に期間延長で劇的収支改善ができた事例をご紹介いたしました。
一棟物件だと金利が高い傾向にあるため借り換えに成功すると大きなメリットを享受できます。INVASEであれば、本審査承認までオンライン完結であり、なおかつ特別金利での借り換えができる点においてご利用いただく価値はあるのではないでしょうか。
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現状不動産投資をしていて、低金利環境の恩恵を受けるためには積極的に借り換えをする必要があります。
不動産投資ローンの借り換えをおすすめしたい方はこのようなローンを借りている方です。
- 現在2%以上の金利で借りている
- 残高が一千万円以上ある
- 返済期間が20年以上ある
一つでも該当する方はぜひ借り換えの検討をしてみて下さい。
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