初めての不動産投資で手頃な価格で始めようとするとどうしても築古物件になりがちです。しかし、築古物件だとローンがつきにくく現金で購入することになりやすいです。
今回は築古・地方・駅距離バス便で30分程度離れている一棟物件を自己資金20%程度金利1%台後半で購入できた方のインタビューをお届けしていきます。
*お時間のない方へ、INVASEであれば仲介物件の購入に関するご相談もいただけます。その他、ローンに関するご相談や、いま不動産投資をすべきかどうか、買うならどのような立地や条件が良いかなど、ご相談がございましたら無料カウンセリングサービス「Journey(ジャーニー)」をご利用ください。
不動産投資検討のきっかけ
上場企業勤務のM様。
これまでは個人病院に貸していた奥様の親御様が保有されていた空き地をが空きになり、有効活用の一環としてアパート建設をご検討。
しかしM様自身が不動産投資のご経験がなく、まずは自分でも不動産投資の経験を積んでから有効活用したいと思われたことがきっかけです。
またこれまで日本株投資の経験はありましたが、株式は読みにくく、確実な利益確保は難しいと考えておりました。一方で別の投資先として米ドルも検討されておられました。
しかし直近1年で急激に円安に振れてしまい、購入時期を逃してしまったこともあり一層不動産投資への関心が高まったそうです。
当初は3~500万円の築古区分マンションをご検討
初めての不動産投資は現金でも購入できる金額感をお考えだったM様。
3〜500万円程度の築古区分マンションを中心に物件探しをされていたようです。ポータルサイトで物件を見つけて、いくつか現地まで確認し物件価格と物件の状況について感覚を磨いていかれたそうです。
しかし、不動産会社への実際に問い合わせで、築古区分マンションの難しさを目の当たりにされます。それはローン付けの難しさと金額が小さい分不動産会社の営業マンを巻き込むことの難しさです。
物件価格が1,000万円以下の物件では低金利のローンがつきにくいです。また、3~500万円だと手数料が小さいため不動産営業マンの動きが鈍くなります。
見られていた築古区分マンションは賃料がおおよそ3万円台前後の物件が多かったそうです。管理費・修繕積立金を差し引くと利益は2万円前後となり、表面利回りが高くても実際の利回りは一層低くなります。
そのためいくつか問い合わせをして物件調査をしている中で、利回りの高い築古区分マンションは難しいかもしれないと心境が変わっていかれたそうです。
良い物件は足がはやい
いくつかあった良い物件も問い合わせをしてみるとおおよそは既に申込み済みであったそうです。こういった物件はローンではなく現金購入が一般的です。
そのため現金購入はローンでの買付よりも有利であるとも言えます。
一方で築古物件でも物件次第によってはローンがつくものもあることを知りました。Mさまはローンに関して情報収集を開始します。
不動産投資ローンの仲介先としてINVASEを活用
物件探しも大事ですが、同様にローン探しも重要です。個人で買付する場合、良い物件を見つけたとしてもローン付けは自分でやる必要があることもあります。
ローンに関して情報収集をしていた際、INVASEを見つけて頂きました。金融機関の紹介もしてくれるのではと期待して、INVASEバウチャーサービスにご登録されたそうです。
INVASEバウチャーサービスは原則は借入可能額を把握し条件に沿った不動産をご提案するサービスです。ただし、希望があれば借入可能額に応じてローンについても仲介をさせていただいております。
今回は、M様が見つけられた物件に関してローン付けと売買仲介をお任せいただきました。
INVASEで物件購入を行った決め手
当初築古区分マンションを検討されていたM様。物件を探すうちに、利回りが高くとも毎月の費用(管理費や修繕積立金)を差し引くと手残りが少ないことから情報収集を一棟物件にシフトされました。
今回INVASEで物件購入を行っていただいた決め手は時間をかけずに最も良い条件のローン付けまでサポート頂いた点だとM様は仰っておられました。
具体的には、以下のスペックの一棟物件で金利1%後半、期間10年、頭金20%程度でローン付けを実現いたしました。
・所在地:茨城県
・駅距離:最寄り駅からバス便で30分
・金額:2,000万円台後半
・表面利回り:10%台後半
・築年数:29年
・空室率:30%程度
一見すると駅距離を見るだけでも避けてしまいそうな物件ではありますが、M様はご自身で毎回現地まで足を運び、目で確認されます。今回も一棟物件に関して7~8件ピックアップし、全件確認されたうちの一つでした。
本物件は地方ではありますが、以下の点が購入の決め手となっています。
・特別に需要のあるスポットであること
・建物は見た目きれいで土台(基礎)もしっかりしていたこと
・リフォームすれば空室率の改善も見込めること
また、不動産マニアの渕ノ上のサポートも決め手の一つとのことです。不動産を購入された後の物件の修繕ポイントなども含めアドバイスをさせて頂きました。
売主の仲介会社の方にローンの相談をした際には、自分で金融機関に相談してくださいといわれたそうです。また金利も2%台なら良い方で、3%後半のものもあったそうです。
このように、良い物件を見つけたとしてもローンの問題に直面した所、弊社執行役員の渕ノ上にご相談いただきローン付けをサポート。
結果として、1%台後半のINVASE特別金利でお借入れに成功し、無事不動産投資家デビューを実現されました。
INVASEはポータルサイト物件(仲介物件)含めご提案が可能であることと、そのローン付けまでお手伝いが可能です。過去のインタビューのお客様でも同様にポータルサイト物件のローン付け・売買仲介をさせていただいておりますので少しでも気になる方はご用命ください。
不動産投資にかかる不安や期待
不動産投資家デビューを果たされたM様にこれからの不安や期待を伺いました。
不安に感じること
今後の資産拡大に関して築古物件を購入する場合はローン戦略が大切で、2棟目が可能なのかを不安に思うと仰られておりました。
INVASEは今回の物件のように今後もローン付け含めてご相談を賜る予定です。
期待に思うこと
一方で、不動産投資についての期待も伺ってみました。
初めての収益物件を購入できたので資産形成について楽しみだと仰っておられました。
今後の不動産投資の目的に合わせてどういう物件、どの金融機関を通じて資産拡大をしていくべきかをINVASEとともにプランを練っていく予定です。
不動産投資検討ユーザーへのアドバイス
不動産投資の検討にあたって、M様よりアドバイスを頂きました。
どのような難解な物件であっても好条件のローン付けまで検討してくれるINVASEを使うのが良いですよ!と仰っておられました。
自社物件ならローンが付きますという会社が多い一方でそういう物件だとどうしても高いから買いにくい。このような条件の会社が多い中、自分の良いと思った物件を何でも相談できるのは強く、また金融機関の仲介としても使える点でもおすすめだと仰っておられました。
また、不動産価格の値動きに関してきちんと物件価格を追うことも大事だと仰っておられました.。具体的には、年間通じて物件価格をみておくと相場観も身についてくるのでおすすめとのことです。
今回は築古・地方・駅距離バス便で30分程度離れている一棟物件を自己資金20%程度金利1%台後半で購入できた方のインタビューをお届けいたしました。
ローンの条件把握から物件のご提案、ローン付けまで一気通貫で提案できるようになっていますので、是非借入可能額を把握できるバウチャーサービス、直接不動産投資のご相談をされたい方は無料カウンセリングサービス「Journey(ジャーニー)」をご利用ください。
【関連記事】
>>不動産投資ローンはどの銀行がオススメ?金利や審査基準を比較
>>お客様インタビュー バウチャーサービスをきっかけに他社より自己資金を200万円以上減らして仲介物件のローン付けと購入を実現!
*お客様インタビューに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。