INVASE(不動産投資)
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Pスコアとは
不動産投資において重要なのは、「いくらで買うべきか」「いくらで貸せるか」といった価格や賃料の“妥当性”を見極めることです。INVASEでは、これを実現するために独自開発したAIモデル「CAPM(Condominium Asset Pricing Model)」を導入しています。
都心を中心とした約200万を超える膨大な成約データや、所在地・築年数・マンションの総戸数・構造といった32個の要素をもとに、機械学習によって物件ごとの「適正な売買価格」や「賃料水準」を高精度に推定します。このCAPMが算出する基準価格と、実際の物件情報を照らし合わせてリスクを評価したものが、Pスコアです。Pスコアを使う事で、投資用不動産の物件選定や、売却判断が可能になります。
このPスコアを使った評価価格・適正賃料のシュミレーターは、投資物件購入アプリINVASE Proよりご利用可能です。不動産投資をこれから検討する方、既に物件をお持ちで売却ご検討中の方はぜひアプリから不動産売買のご検討にご活用ください!
不動産投資では、数字に表れにくい「隠れたリスク」こそが意思決定に影響します。
Pスコアは、物件の賃料・価格・立地などを多角的に分析し、リスクをわかりやすく可視化しています。例えば、表面利回りが高くても、周辺賃料水準に対して過大であればリスクが高く、Pスコアは低く出ます。
表に見えない違和感や過信を、客観的に評価する指標として、不動産投資における物件の選定をサポートします。
すでに購入検討中の物件がある場合や、複数物件を比較したいとき、Pスコアはリスク比較の基準として非常に有効です。
立地や価格帯が似ていても、スコアを並び替えることで、どの物件が相対的に安定した投資対象かが見えてきます。
表面利回りでは判断しきれないリスク差を可視化し、時間効率の高い選別が可能になります。
現在保有している物件にもPスコアは活用できます。AIモデルに基づいて適正賃料や市場評価(=時価)を再評価することで、想定よりリスクが高まっていないか、売却タイミングが近づいていないかを判断する材料になります。
市場動向やエリア価値の変化を数値で捉え、出口戦略の最適化にもつなげることができます。
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