今回は、セカンドハウスローンを投資用ローンに切替した事例を紹介します。
セカンドハウスは、第2の自宅という位置付けであり、二拠点生活などで活用できるものです。週末だけの利用や、通勤通学に便利な場所として平日だけの利用を想定してご購入されるケースが多いのではないでしょうか。
セカンドハウスを購入するためのセカンドハウスローンは、ご自身やご家族が居住するためのローンのため、住宅ローン並みに低金利で借入ができるようになっています。
ただ取り扱っている金融機関は多くなく、フラット35のセカンドハウスローンが一番メジャーかと思います。
今回はセカンドハウスとして購入したものの、居住予定が立たなくなってしまったため、第三者に貸し出しをするにあたり、投資用ローンに借り換えをした事例を紹介します。
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セカンドハウスローンへの借り換え事例
住宅ローンで購入したマンションにお住まいの会社員Mさん。
ご家族の通学や通勤を考えると当面は現在の自宅に住む必要がありますが、同県内の好きなエリアに新築物件が出たため、将来的な居住を見据えて保有したいと考えました。
販売している不動産会社に相談したところ、フラット35のセカンドハウスローンで借入をし、自分が居住するまでは賃貸に出しても問題がないと言われたため、入居者を募集し運用する予定でした。
しかしその後、フラット35のセカンドハウスローンで借り入れした物件を第三者に賃貸をすることが問題になっていることをニュースで知り、すぐに募集を中止しました。
このまま誰も住まず、賃貸にも出せない状態でローン返済だけを続けていくのは馬鹿馬鹿しいと思い売却を検討しましたが、物件は気に入っていたため何か良い方法はないかと調べる中で、インベースの借換サービスにお申込みいただきました。
フラット35の不正融資問題が取り沙汰されていた時期でもあり、なかなか積極的に取り組める金融機関がない状況でしたが、下記条件が揃ったことにより、2.275%の投資用ローンへの借換に成功しました。
セカンドハウスローンの借り換え成功のポイント
セカンドハウスローン借り換えの成功ポイントは大きく4つあります。
・第三者に賃貸していない
・物件状況が良い
・お客様のご属性
それぞれ詳しく見ていきます。
第三者に賃貸していない
募集は開始したものの、実際には賃借人を付けていなかったことから、ご本人様に悪意(低金利で借入して賃料を得て儲けようという考え)はないとみなされ、審査を進めやすかったと考えられます。
物件状況が良い
新築物件のこともあり、賃借人が付けば返済よりも賃料の方が高くなり、投資物件としては優良なものでした。
お客様状況が良い
ご勤務先やご年収状況が良好であったこと、またご資産状況についてもエビデンスをご提出いただき、しっかりと確認が取れたことが審査にプラスに働きました。
2.まとめ
今回はセカンドハウスローンを投資用ローンに切替した事例を紹介しました。
セカンドハウスとして購入したものを第三者に賃貸して運用したいと思った場合には、借りているローンの資金使途違反にならないか、金融機関に確認をするようにしてください。
もし資金使途違反になってしまうと、あとで一括返済を求められるリスクもあるので、ご注意ください。
まずは借り換えできそうかどうか気になる方は無料WEB診断をご利用ください。
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一方で、お電話でのご相談もご対応しておりますので、ご希望に合わせた形でご利用くださいませ。
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現状不動産投資をしていて、低金利環境の恩恵を受けるためには積極的に借り換えをする必要があります。
不動産投資ローンの借り換えをおすすめしたい方はこのようなローンを借りている方です。
- 現在2%以上の金利で借りている
- 残高が10百万円以上ある
- 返済期間が20年以上ある
一つでも該当する方はぜひ借り換えの検討をしてみて下さい。
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