今から数年前に区分マンションの収益物件を購入した方で、借り入れ金利が2.5%を超えていると毎月の賃貸経営に大きな支障をきたします。そのため、今の金利がいくらかを把握し、金利が高い場合には借り換えを行いたいものです。
また、24年10月には変動金利が0.15%上昇しました。これを受けて、今高い金利であるからと言って見直さないのはもったいないです。既に金利が高いということは、借り換えによって金利差を更に広げることができるからです。
今回は都内1K物件を自己資金少なく借り換えし、毎月のCF黒字化を達成できた事例をご紹介いたします。
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2.55%の金利を1.70%に借り換え
今回ご紹介するのはT様。東京都に築18年の1K物件を所有されています。物件購入当時は、現在と比べ、まだ金利が比較的高い水準であり、2.55%の借入で不動産投資を開始されました。
購入当時の金利2.55%は比較的区分マンション投資の中では高い分類になります。区分マンションの購入に関していうと、不動産投資ローンの条件は不動産会社によって大きく異なります。
これから短期金利も上昇してくる中でこのまま手を打たないと3%に近づく金利帯でもあったためお借換えを検討されました。金利が高い場合、1%でも金利を下げることに成功すると毎月返済額は大きく削減することにつながります。
結果として、借入期間を6年間延長し、毎月返済額も約1.5万円削減することができました。
借り換え前
借入残高:約2,000万円
期間:29年
金利:2.55%
月次返済額:約8.1万円
借り換え後
借入残高:2,100万円
期間:35年
金利:1.70%
月次返済額:約6.6万円
今回の借り換えで自己資金約10万円での見直しに成功されております。また、金利を大きく削減できただけでなく、期間も6年延ばすことに成功し、キャッシュフローの黒字化にも成功されました。
区分マンション投資においては特に毎月の支出を抑えることが賃貸経営の健全化にもつながるため、金利が高い方は是非見直しを行っておきたいものです。
まとめ
今回は都内1K物件を自己資金少なく借り換えし、毎月のCF黒字化を達成できた事例をご紹介いたしました。
2%半ばの金利を1%台後半まで見直すことができますと、毎月のキャッシュフローは劇的に改善します。加えて、条件が合えば期間を延ばすことでさらにキャッシュフローにゆとりを出すことも可能になります。期間延長については、借入される方のご状況と浮いた資金の利活用が大事になるため、将来の賃貸経営に備えるために活かせる方には向いている見直し方法となります。
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これから収益物件を購入したい方で既に買いたい物件がお決まりの方へ。INVASEであれば不動産投資ローンのお借り入れもサポートできますのでお気軽にご相談ください。
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