不動産投資を始める際には、不動産会社に問い合わせをして物件の手配のみならず、新規ローンの斡旋を依頼したのではないでしょうか。時間が経ってからローンを見直すことで、更に金利を下げられる可能性があります。
しかしながら、不動産会社の方に相談をしても、新規ローンの対応ができても、借り換えの対応はできないことが多いです。
今回は、不動産会社の担当者への相談を起点に借り換えに成功した事例をお届けいたします。
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不動産投資ローンの借り換えの相談先はどこが多い?
グラフは、INVASE利用前に借り換えの相談をした先はどこですか(複数回答可)に関するアンケート結果です。
当社の実施したアンケートによると、37.5%と「不動産会社の担当者に相談した」という方が多いという結果になりました。
購入時にお世話になった営業担当者の方や物件の管理を担当している方に相談をするオーナー様が多いようです。
不動産会社に相談した後にINVASEで借り換えした事例
神奈川県在住の40代会社員Oさん。
区分マンションを3件所有されていましたが、金利は2.1%、2.9%、3.5%でした。
3物件をそれぞれ異なる不動産会社から購入しており、それぞれの不動産会社の提携ローンを利用した結果、金利差が生まれていました。
提携ローンと一口に言っても、不動産会社ごとに銀行から提示される金利は異なるのが実情です。
優良物件を販売していたり、金融機関からの信頼が厚かったりすると提携ローンが好条件になり、そうでない場合には金利が高くなるのです。
Oさんは2.1%という一番低いローンで購入をした際の不動産会社の営業担当者に、他2物件のローン金利が下がらないか相談をしました。
営業担当者は普段利用している金融機関A社に相談をしましたが、借り換えは好条件では受けられないとの回答でした。
不動産会社の場合、新規借入時のローンには強いのですが、借り換えはあまり実績がないため、好条件の提示が難しいというのもよくあるお話です。
そこで、不動産会社の担当者が当社にご相談にいらっしゃいました。
当社ではA社以外の金融機関に相談をし、2.9%のローンを1.575%に借り換えすることに成功しました。
借入期間を延長することにも成功したため、毎月返済額は2.2万円も削減できました。
残念ながら3.5%のローンは返済に遅れが生じていたため、現時点では借り換えができないのですが、延滞を解消すればゆくゆくは借り換えができる見込みです。
まとめ
今回は不動産会社様への相談を起点に、借り換えに成功した事例を紹介しました。
当社では不動産会社様とのコネクションも強めながらより多くのオーナー様に、借り換えによる運用改善をご提供していきたいと思っております。
不動産会社様を通していただいても、INVASEに直接ご相談いただいても、ご案内する条件は変わりません。
ただし、不動産会社様からのご紹介の場合、物件に関する資料や最新の賃貸借契約書などを不動産会社様が保有されているケースが多いため、オーナー様の審査時の書類収集の手間を削減できるという利点があります。
INVASEはオンライン完結サービスとなっておりますので、お客様のお好きな時間、お好きなスピードで手続きを進めることができ、ご質問はチャットにて行っていただけます。
一方で、お電話でのご相談もご対応しておりますので、ご希望に合わせた形でご利用くださいませ。
現状不動産投資をしていて、低金利環境の恩恵を受けるためには積極的に借り換えをする必要があります。
不動産投資ローンの借り換えをおすすめしたい方はこのようなローンを借りている方です。
- 現在2%以上の金利で借りている
- 残高が10百万円以上ある
- 返済期間が20年以上ある
一つでも該当する方はぜひ借り換えの検討をしてみて下さい。
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