借り換えにおいて、元金の小さな物件だと借り換えが難しいことも。しかし複数物件のローンを一本化することで借り換えが実現可能な場合があります。
今回は2つの物件のローンを一本化し、返済期間を変えず金利を削減することで総返済額を328万円削減することに成功した事例をご紹介します。
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元金の小さい物件を1本にまとめることで借り換えに成功
今回ご紹介するのはKさん。東京と神奈川に物件を合わせて6戸所有しています。3.9%と高い金利を見直して総返済額の削減をするためにINVASE無料WEB相談に申し込みされました。今回は2つの物件のローンを一本化することで、本来1戸ずつだと元金が小さく難しかった借り換えを実行されました。
24年11ヶ月の金利3.900%で借入残高795万円、月々の返済額4.2万円の物件1と、24年11ヶ月の金利3.900%で借入残高496万円、月々の返済額2.6万円の物件2のローンを一本化して借り換えました。
2本のローンを組み合わせて借り換えを行い、21年の金利1.950%で借入残高1,170万円、月々の返済額5.7万円の有担保ローンと、20年の金利2.200%で借入残高220万円、月々の返済額1.1万円の無担保ローンへ借り換えました。
これにより返済期間3年11ヶ月の短縮したにも関わらず金利を約半分にできたことで月々の返済額6.8万円を変えず、メリット金額328万円を達成されました。
まとめ
今回は2物件のローンを一本化し、金利を削減することで返済期間が短縮されても付き返済額を変えずにメリット額328万円を実現された事例をご紹介しました。
借り換えを検討するにあたって、金融機関ごとの借り換え条件が分かりにくく、加えて本審査承認までの手続きの煩雑さなどの問題があります。
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現状不動産投資をしていて、低金利環境の恩恵を受けるためには積極的に借り換えをする必要があります。
不動産投資ローンの借り換えをおすすめしたい方はこのようなローンを借りている方です。
- 現在2%以上の金利で借りている
- 残高が一千万円以上ある
- 返済期間が20年以上ある
一つでも該当する方はぜひ借り換えの検討をしてみて下さい。
