不動産投資において、ローンの選定は収益性を大きく左右する重要なポイントです。
収益物件を仲介取引で購入する際には、不動産投資ローンの借り入れがネックになります。

売主が不動産会社の場合は売主物件となるため、通常その不動産会社の提携ローンを使って購入できますが、仲介の場合はご自身で金融機関を探す必要が出てきます。

また、物件によっては不動産会社が売主であっても不動産投資ローンの案内がなく、ご自身で探す場合もあり、いずれにせよご自身で借入先を探すことは難易度が上がります。

今回はINVASEの借り入れサービスによって、愛知県の築古アパート2棟を自己資金約9万円で、金利2%台(2.300%・2.525%)の融資を受け、毎月約25万円の黒字収支を実現した成功事例をお届けします。



※時間がない方へ・・・購入したい物件がすでに決まっていて今すぐ不動産投資ローンの借入相談をしたい方は「借り入れサービス」をご利用ください。自宅にいながらオンラインでお申し込み頂けます。

築古物件でも好条件での資金調達を実現

今回ご紹介するのはT様。愛知県にある築33年の一棟アパート2棟を、投資用として約3,100万円での購入をご検討されていました。

立地は駅徒歩圏内ではあるものの、築古というハードルがあり、融資条件には不安を感じていらっしゃいました。

中古物件、特に築古アパートは金融機関側でも評価が分かれる領域であり、審査難易度は決して低くありません。

そのため、不動産投資ローンの借入先を模索する中で、INVASEのサービスにたどり着きました。

INVASEでは不動産投資ローンの借入可能額がわかるバウチャーサービスに加えて、購入したい投資物件の借入サービスも提供しております。


借入サービスではお客様のご状況と物件概要を頂戴し、お客様のご状況に合わせて不動産投資ローンのご提案を実施いたしました。


今回の借り入れ条件は以下の通りです。

  • 所在地:愛知県
  • 物件種別:軽量鉄骨造 一棟アパート2棟
  • ローン本数:2本
  • 借り入れ金額:約3,240万円
  • 自己資金:約8.8万円
  • 金利:2.300%・2.525%
  • 期間:22年・20年
  • 毎月賃料:約40.8万円
  • 毎月返済額:約15.8万円
  • 月次収支:約25万円の黒字

今回の借り入れでは、築古の物件にもかかわらず、借入額約3,240万円・金利2.30%と2.53%の複数ローン・期間20〜22年という好条件での融資を実現することができました。

結果として、返済額を抑えながら、毎月約25万円の黒字が見込める投資プランが成立しました。

ローン期間が長くなると、毎月の返済額を大きく圧縮できます。これにより、手元に残る現金(キャッシュフロー)が増え、空室や急な修繕など、不測の事態にも余裕をもって対応しやすくなります。

今回の事例でも、長期ローンによって返済負担を抑え、安定した黒字経営の基盤を築くことができました。

なぜ築古の物件でも好条件を引き出せたのか?

一般的に、築古物件は「融資がつきにくい」「高金利になりやすい」とされます。

金融機関は、築年数の経過による資産価値の低下や空室リスク、賃貸需要の弱さなどを厳しく評価するため、自己資金の割合が高く求められたり、金利条件が悪化するケースが多くなる傾向にあります。

しかしINVASEでは、提携先金融機関の審査傾向を踏まえ、物件や購入者の状況に応じた適切な金融機関を選定しております。

さらに、物件の収益性や周辺の賃貸需要など、融資判断に関わる情報を整理・補足することで、審査通過を後押ししました。

その結果、築年数が経過した物件であっても、収益性が評価され、好条件での融資を実現することができました。

まとめ

今回はINVASEの借り入れサービスによって、愛知県の築古アパート2棟を自己資金約9万円で、金利2%台(2.300%・2.525%)の融資を受け、毎月約25万円の黒字収支を実現した成功事例をお届けいたしました。

INVASEであれば、戸建、区分マンション、一棟物件など幅広い物件において新築中古問わずローンのご紹介でお手伝いできる可能性があります。


他社は物件とセットでのローン案内なのに対し、INVASEは「物件がすでに決まっている」投資家様のための後付け融資サポートも強みとしています。お気軽に借り入れサービスをご活用ください。


参考記事

>>不動産投資ローン借り入れ事例 晴海フラッグを低金利で投資用ローンの借入を実現

>>不動産投資ローンはどの銀行がオススメ?金利や審査基準を比較

*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。