不動産投資において、ローンの選定は収益性を大きく左右する重要なポイントです。収益物件を仲介取引で購入する際には、不動産投資ローンの借り入れがネックになります。売主が不動産会社の場合は売主物件となるため、通常その不動産会社の提携ローンを使って購入ができますが、仲介の場合はご自身で金融機関を探す必要が出てきます。
また、物件によっては不動産会社が売主であっても不動産投資ローンの案内がなく、ご自身で探す場合もあり、いずれにせよご自身で借入先を探すことは難易度が上がります。
特に、築古物件といった条件は、借入時のハードルを上げる要因となりがちです。しかし、これらの条件を乗り越え、好条件でローンを組み、安定したキャッシュフローを確保した成功事例があります。
今回はINVASEの借り入れサービスによって、宮城県の築古一棟アパート2棟を自己資金10%以下で借り入れに成功した事例をお届けいたします。
※時間がない方へ・・・購入したい物件がすでに決まっていて今すぐ不動産投資ローンの借入相談をしたい方は「借り入れサービス」をご利用ください。自宅にいながらオンラインでお申し込み頂けます。
宮城県の築古一棟アパート2棟を借り入れ
今回ご紹介するのはS様。宮城県で築34年の木造一棟アパート2棟を、購入総額約5,360万円で投資用として購入をご検討されておりました。既に賃借人が入っている状態であり、一定の利回りが確保されている物件でした。
しかし、築古物件という条件のため、一般的には敬遠される条件の物件でした。これらのような要因から、融資条件に不安を感じておられたようです。
そのため、不動産投資ローンの借入先を探している中でINVASEのサービスにたどり着きました。
INVASEでは不動産投資ローンの借入可能額がわかるバウチャーサービスに加えて、購入したい投資物件の借入サービスも提供しております。借入サービスではお客様のご状況と物件概要を頂戴し、お客様のご状況に合わせて不動産投資ローンのご提案を実施いたしました。
今回の借り入れ条件は以下の通りです。
・借り入れ金額:4,950万円
・自己資金:10%以下
・金利:約2.0%
・期間:約22年
・月次収支:約13万円の黒字
結果として、金利約2.0%で合計4,950万円の借入額を実現し、自己資金10%以下での借り入れに成功いたしました。
また、築34年の物件に対して、約22年の融資期間を確保することが出来たことにより、月々の返済額を抑えながら、約13万円の月次キャッシュフローを実現できました。
さらに、がん診断時にローンがゼロになる「がん団信」を1本に付加し、安心して運用を続けられる仕組みを構築しました。
まとめ
今回はINVASEの借り入れサービスによって、宮城県の築古一棟アパート2棟を自己資金10%以下で借り入れに成功した事例をお届けいたしました。
築年数の古い物件でも、適切な収益計画や金融機関との交渉を通じて、投資家に有利な条件でローンを組むことが可能です。
本事例では、自己資金10%以下、がん団信付きのローンを含む融資条件を実現できました。今回は宮城県の築古一棟アパートでしたが、戸建、一棟マンションにおいても新築中古問わずINVASEであればローンのご紹介でお手伝いできる可能性があります。
他の会社では不動産投資ローンは物件とセットでのご紹介ですが、INVASEであれば物件が決まっている方のローン付けのサポートを受けられます。
是非借り入れサービスをご活用ください。
参考記事
>>不動産投資ローン借り入れ事例 晴海フラッグを低金利で投資用ローンの借入を実現
参考記事>>不動産投資ローンはどの銀行がオススメ?金利や審査基準を比較
*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。