不動産投資を行う上で、毎月のキャッシュフローを確保することは賃貸経営を健全に行うために重要です。マンション投資であっても金利が0.5%下がる、期間を5年伸ばせるだけで毎月のキャッシュフローが数万円改善することもあります。
今回は、大阪の築浅マンションで手出しなく借り換えをし毎月返済額を2.7万円改善できた事例をお届けいたします。
※お時間がない方へ・・・毎月のキャッシュフローを改善したいのであれば借り換えを検討しましょう。金利が1%、返済期間が5年変わるだけで毎月のキャッシュフローは劇的に改善いたします。まずは借り換えができそうか「借り換えサービス」をご利用ください。無料で借り換えメリットがあるかを診断でき、自宅にいながらオンラインでお申し込み頂けます。
借り換えで毎月返済額が2.7万円削減
今回ご紹介するのはW様。築3年のマンションを購入されました。該当物件の中では比較的サイズの大きい物件を購入されたため、毎月返済額が約21万円と返済負担が重たいことを理由に借り換えを検討されました。ご年齢の観点から35年の長期間の借入ができないことも背景にもあります。
今回の借り換えでは金利の見直しだけでなく、最長で延ばせる期間での審査を行い現在の期間よりも4年期間延長をして借り換えに成功しました。
また、借り換えにはどうしても諸費用が必要になります。その点に関してもローンを2本に分けることによって自己資金の負担をほとんどなく借り換えされています。
結果として、毎月返済額は2.7万円削減、がん団信も付与しての借り換えとなりました。
借り換え前
借入残高:約3,990万円
期間:約21年
金利:2.85%
月次返済額:約21万円
借り換え後
借入残高:合計4,120万円(3,480万円と640万円)
期間:25年と20年
平均金利:2.150%と2.125%
月次返済額:18.2万円
自己資金:10万円以下
金利削減幅は0.7%台と大きくはないものの、期間を4年近く延ばせたことによって返済金額は2.7万円と大きく減らすことに成功しました。
期間延長のメリット・デメリット
原則一度借入した期間を同じ金融機関で延ばしてもらうことはできません。そのため、期間を延ばすには借り換えをすることが必要になりますが、借り換えにはメリットだけではなくデメリットもあります。
メリット
・毎月返済額を減らすことができる
・団体信用生命保険の期間も延ばすことができる
デメリット
・完済時の総利息額は増える
・返済にゆとりが出るため元本の減り方が遅くなる
住宅ローンでは50年ローンの商品が出てきました。返済期間のゆとりを持たせることによってより高額の物件を購入しやすい意図で商品開発されていることでしょう。
不動産投資においては毎月のキャッシュフローを潤沢にすることによって今後の修繕に対応できたり、更なる投資に活かしたりすることができます。
デメリットもありますが、同様にメリットも延長にはありますので借り換えの際には金利の見直しと合わせてご検討いただくと良いでしょう。
まとめ
今回は、大阪の築浅マンションで手出しなく借り換えをし毎月返済額を2.7万円改善できた事例をお届けいたしました。
借り換えによって期間を延ばすことが可能です。期間を延ばすことによってマンション投資であっても毎月返済額を2.7万円超浮かせられるのは魅力的かと思います。通常の借り換えだけでも難易度が高いですが、期間延長も併せて一緒に借り換えができるのはINVASEならではです。
また、今回大阪の物件で借り換えを実現いたしましたように全国の物件でご相談をいただくことができます。INVASEであれば、本審査承認までオンライン完結であり、なおかつ特別金利での借り換えができる点においてご利用いただく価値はあるのではないでしょうか。お客様のお好きな時間、お好きなスピードで手続きを進めることができ、ご質問はチャットにて行っていただけます。
お電話でのご相談もご対応しておりますので、ご希望に合わせた形でご利用くださいませ。
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*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。