今から数年前に区分マンションの収益物件を購入した方で金利が2.5%を超えていると毎月の賃貸経営に大きなに支障をきたします。そのため、今の金利がいくらかを把握し、金利が2.5%を超えているなど高い場合には借り換えを行い収支改善の検討を行いたいものです。中には区分ワンルーム投資で金利が3%を超えたまま運営をされているケースもあり、うまくいくと金利を半分にして劇的に賃貸経営の安定化を図ることにも繋げられます。

今回は区分マンション投資で金利3%台を1.8台に借り換えができた事例をご紹介いたします。

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3%台の金利を1.8%台に借り換え

今回ご紹介するのはK様。神奈川県で中古マンションを3年前に購入。購入当時の金利は3.25%で比較的区分マンション投資の中では高い分類になります。区分マンションの購入に関していうと特に不動産投資ローンの斡旋時の条件は不動産会社によって大きく異なります。3年前でも金利が1.5%台で借り入れできる事例もあれば、提携金融機関が少ないことを理由に今回のK様のように3%台での斡旋になることもあります。

今回、借り換えの目的としては毎月の返済額を少しでも下げたいお考えのもとINVASEの無料Web診断をご利用いただきました。金利が高い場合、1%でも金利を下げることに成功すると毎月返済額は大きく削減することにつながります。

結果として、借り換えメリットは約490万円、毎月返済額も約2万円削減することができました。


借り換え前

借入残高:約2,015万円

期間:約33年

金利:3.25%

月次返済額:約8.2万円


借り換え後

借入残高:約1,850万円

期間:33年

金利:1.875% 

月次返済額:約6.2万円


今回の借り換えによって毎月返済額を2万円ほど削減することに成功しています。区分マンション投資においては特に毎月の支出を抑えることが賃貸経営の健全化にもつながるため金利が高い方は是非見直しを行っておきたいものです。

まとめ

今回は区分マンション投資で金利3%台を1.8台に借り換えができた事例をご紹介しました。

3%台の金利を1%台後半まで見直すことができますと、毎月のキャッシュフローは劇的に改善します。

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*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。