不動産投資は区分マンション投資、一棟アパート投資を含め様々な方法があります。どれが正解ではなく、お客様のご状況と目的によって選択される方法は異なります。
今回は、区分マンション投資の中でもベース賃貸で不動産投資家としての一歩を踏み出された方のインタビューをお届けしていきます。
*お時間のない方へ、INVASEであれば仲介物件の購入に関するご相談もいただけます。その他、ローンに関するご相談や、いま不動産投資をすべきかどうか、買うならどのような立地や条件が良いかなどご相談がございましたら無料カウンセリングサービス「Journey(ジャーニー)」をご利用ください。
不動産投資を意識し始めたタイミング
国家公務員にお勤めのT様。
不動産投資の存在は5,6年前から職場の知人の方を通して知っておられたそうです。またご自身が住んでいらっしゃる地域に根ざした物件で不動産投資をしたいと漠然と感じていらっしゃったそうです。
しかし、日々の業務が多忙であることと、不動産投資には良い印象がなかったため一歩を踏み出すことができなかったようです。
不動産投資は会社に良い印象がない…
サラリーマンが比較的始めやすい不動産投資の投資対象としてワンルーム投資があります。
T様は当初、不動産投資=ワンルーム投資、という認識があり、また良い印象はなかったようです。
理由は、職場へのいきなりの勧誘電話や職場近辺でセールスを受けている人をみて、怖いものであまり近寄らないほうが良いと思っていらっしゃったそうです。
マイホーム購入をして関心を持ち直した
ただ、不動産投資を意識したきっかけに知人が実施しており、中でも「ベース賃貸」というワンルーム投資とはまた違った方法で実践されていることからずっと気にはなっていらっしゃったようです。
気になっていたポイントはこちらです。
・通常の区分投資よりも利回りが高いこと
・自分の周辺でも海外の居住者が多いことから抵抗が少なかったこと
時間が経つ中、マイホーム購入をされて改めてご自身が残りいくら位融資を借り入れできるのだろうか、ということをきっかけに本格的に不動産投資の情報収集をされることとなります。
ベース賃貸とは
簡単にベース賃貸の概要に関して記載をしておきます。
米軍所属の軍人や基地関係者との賃貸契約を行うことをベース契約と言い、彼らに対して賃貸物件を提供することを指します。
契約にはいくつか特徴が必要です。
・賃貸家屋は広さが50㎡以上必要
・最低4年間は賃貸可能であること
・道路から家屋までの階段が50段以上ある場合は契約不可
・各々の部屋に天井灯が常備
・虫網戸が各々の窓またはドアに常備
・階段に手すりが設置が必須
・2階以上の各部屋の窓が腰の高さより低い場合、落下防止用の棒や棚等を設置
場所や物件、入居者も特定の条件を満たすことを必須としており、その代わり近辺の相場賃料よりも2割程度高く賃貸つけできることから高利回りの投資になることが特徴です。
いくつかのワンルーム会社との面談
ベース賃貸に興味があったものの、ワンルーム投資との違いやそういった会社でもベース賃貸の提案を受けられないかと思い2社程度ご面談をされたようです。
ご自身の投資意向を伝えると、2社ともベース賃貸に関してはノウハウがなくネガティブな反応で、中には「やめたほうが良いですよ」と頭ごなしに否定をされてしまったそうです。
提案された物件も1,2つ程度で比較するには乏しく結果取引には至らなかったようです。
ベース賃貸専門会社と面談するも
ベース賃貸を専門に扱う地元不動産会社との面談もされたT様。そこでは基本的な説明を受けることはできたものの、大きなハードルに直面します。
それは、ローン付けの問題です。
ベース賃貸物件のローン付けは原則ご自身で金融機関へ訪問を行い融資相談をしないといけません。
初心者の方にとってはそもそも銀行訪問、相談だけでもハードルが高い中、ベース賃貸という少しイレギュラーな内容での相談のため一層難易度が上がります。
T様も不動産会社から紹介を受けた信用金庫に一度連絡をしたものの、担当者は前向きではなく話は全く進まず、結果として融資付けのハードルから投資を断念されたそうです。
このときに、不動産会社は専門とする領域の話は詳しいが、ローンの実務面は自分でやらないといけないので厳しいものだと思われたそうです。
ローン借入可能額を探していたことがINVASEを知るきっかけ
思い通りにベース賃貸を始めることの難しさに直面していたT様。不動産会社とのやり取りをしている合間に、住宅ローンも借り入れしている自分はいくらまで投資ができるのか?という疑問をお持ちだったようです。
いくつかネット検索をしている中で、ローンシミュレーションをしている不動産会社はあるものの、即時で結果がわかるところは少ないことに気づかれました。
そんな中、INVASEのバウチャーサービスを見つけて頂き、即時で結果反映される点に交換を持って頂きバウチャーサービスをご利用いただきました。
借入可能額の把握とともにINVASEの渕ノ上、佐々木と面談を実施頂きついにベース賃貸投資への一歩を踏み出されることになります。
INVASEで物件購入を行った決め手
今回、INVASEで初めての不動産投資をされた決め手をT様に伺いました。
・ベース賃貸の知見があった
・難航したローン付けを見事に解決してくれた
・家族含め丁寧に会話をしてくれた
当初の意向から実践されたかったベース賃貸をINVASEを通じて実現されました。
ベース賃貸の知見があった
これまでのようにT様はご面談時にベース賃貸をしたいご意向をお話されました。
面談には執行役員の渕ノ上が参加しておりましたが、彼はマンションマニアです。
当然ベース賃貸のことは知っており各地域ごとのベース賃貸の特性やT様が実施したいエリアでの投資妙味など詳細にお伝えさせて頂きました。
この点が他の会社と異なり信頼できる点だったとT様はおっしゃっておられました。
難航したローン付けを見事に解決
専門会社に相談した際には、ご自身でローン付けをしてほしいと言われたT様。
INVASEは他社とは異なり、貸金業登録をしており金融機関とのパイプが太いことが特徴であるため、今回のベース賃貸に限らず他社では受け付けてもらいにくい仲介物件のローン付けも含めて行います。
ベース賃貸投資の場合、流石にフルローンは難しかったものの相談時にすり合わせをしていたローン条件でローン付けを実行することができました。
家族含め丁寧に会話をしてくれた
初めての不動産投資。中にはご家族の反対を受け実現できない方も多くいらっしゃいます。今回はINVASEからは渕ノ上と佐々木の2名で対応をさせていただきましたが、T様と奥様の4名でご面談をさせていただくこともございました。
その際に、奥様と佐々木は女性同士ということもあり忖度のない会話ができ安心できたと奥様がおっしゃられていたそうです。
不動産投資にかかる不安や期待
初めての不動産投資であるT様に率直に不安や期待を伺ってみました。
不安に感じること
今回ご購入された物件はベース賃貸物件かつ現在は空室の状況です。これから賃貸募集を行うことになりますが、空室期間が一定続くためいつ入居するかと不安をお持ちでした。
しかしながら、物件は最寄り駅から10分以内で築年数も10年と比較的新しく物件の魅力があり、通常の賃貸募集ならまず入居を付けられるだろう物件です。
賃貸がスムーズにつくように準備を進めますと前向きにおっしゃっておられました。
期待に思うこと
一方で、不動産投資を改めて始めることへの期待も伺いました。
期待に思ったこととしては賃貸がついた後は家賃がもらえる楽しみです。
一度入居がついた後、トラブルがない限り特段手間や負担は発生しない点が不動産投資、不動産経営の利点です。
不動産投資検討ユーザーへのアドバイス
不動産投資の検討にあたって、T様よりアドバイスを頂きました。
・不動産投資はパートナーが大事
・外部の力を頼ること
いくつか不動産会社からの説明を受けたうえでINVASEで不動産投資を始めていただいたT様。ベース賃貸をローン付けまで実現できる会社は多くないはずで感謝いただきました。
また、不動産を売り主買い主だけと言うよりもプロジェクトとして進めていけるような会社を選ぶとより納得感、安心感を持って進めていけると思うとおっしゃっておられました。
外部の力を頼ることに関しては、例えばローン付けのところや賃貸管理のところなど日々自分の業務で忙しい人こそ頼るべきとおっしゃっておられました。今後も物件購入を検討されておられ、年内には別の物件をINVASEで購入したいとおっしゃっていただきました。
こんな投資だけど実現できるかな?といったご相談含めぜひともお声がけいただければと思います。
ローンの条件把握から物件のご提案、ローン付けまで一気通貫で提案できるようになっていますので、是非借入可能額を把握できるバウチャーサービス、直接不動産投資のご相談をされたい方は無料カウンセリングサービス「Journey(ジャーニー)」をご利用ください。
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*お客様インタビューに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。