不動産投資において、ローンの選定は収益性を大きく左右する重要なポイントです。特に築年数が経過した物件の場合、借入条件や融資先選びが投資の成否を分ける要因となります。収益物件を仲介取引で購入する際には、不動産投資ローンの借り入れがネックになります。売主が不動産会社の場合は売主物件となるため、通常その不動産会社の提携ローンを使って購入ができますが、仲介の場合はご自身で金融機関を探す必要が出てきます。また、物件によっては不動産会社が売主であっても不動産投資ローンの案内がなく、ご自身で探す場合もあり、いずれにせよご自身で借入先を探すことは難易度が上がります。


今回はINVASEの借り入れサービスによって、築35年埼玉県の一棟アパートを自己資金1万円以下で借り入れできた事例をお届けいたします。

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埼玉県の築35年アパートを借り入れ

今回ご紹介するK様が購入をご検討されていたのは、埼玉県にある築35年の一棟アパートです。購入価格は約2,300万円と手頃な価格でしたが、築年数の古さに加えて、物件には空室が複数あり、安定した収益が得られるかについて金融機関から厳しい評価を受ける可能性がありました。こうした状況から、K様は融資条件や借り入れ可能額に不安を感じておられました。

そのため、不動産投資ローンの借入先を探している中、INVASEのサービスにたどり着きました。

INVASEでは不動産投資ローンの借入可能額がわかるバウチャーサービスに加えて、購入したい投資物件の借入サービスも提供しております。借入サービスではお客様のご状況と物件概要を頂戴し、お客様のご状況に合わせて不動産投資ローンのご提案を実施いたしました。

今回の借り入れ条件は以下の通りです。

・借り入れ金額:2,300万円

・自己資金:1万円以下

・平均金利:約2.26%

・期間:20年

・ローン本数:2本

・団体信用生命保険の特約:がん団信付き

今回の借り入れでは、自己資金7,000円で合計約2,300万円の借入額を実現し、金利は約2%という条件を引き出しました。また、両方のローンにがん診断時に残高がゼロになる「がん団信」を付け、安心して運用を続けられる仕組みを構築しました。さらに、空室が複数あった築35年の物件に対して、約20年の融資期間を確保することが出来ました。これにより、月々の返済額を抑えながら、当面の返済額を抑えることが可能です。結果として、購入後の現在では無事に満室経営となり、十分なキャッシュフローを維持できる借り入れを実現することができました。


まとめ

今回、INVASEの借り入れサービスによって、築35年埼玉県の一棟アパートを自己資金1万円以下で借り入れできた事例をお届けいたしました。

築年数の古い物件でも、適切な収益計画や金融機関との交渉を通じて、投資家に有利な条件でローンを組むことが可能です。今回の事例では、自己資金7,000円、約2%の金利、がん団信付きのローンを含む融資条件を実現できました。今回は埼玉県の築古一棟アパートでしたが、ワンルームマンションや分譲マンションを仲介で購入したい場合や戸建、今回のような一棟物件であってもINVASEであればお手伝いできる可能性があります。他の会社では不動産投資ローンは物件とセットでのご紹介ですが、INVASEであれば物件が決まっている方のローン付けのサポートを受けられます。

是非借り入れサービスをご活用ください。

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*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。