今から数年前に区分マンションの収益物件を購入した方で金利が2.5%を超えていると、毎月の賃貸経営に大きな支障をきたします。そのため、今の金利がいくらかを把握し、金利が高い場合には借り換えを行い収支改善の検討を行いたいものです。中には区分ワンルーム投資で、物件が築古ゆえに金利が4%を超えたまま運営をされているケースもあります。そんな方が借り換えに成功すると、劇的な利息削減効果が期待できます。

今回は金利4%を超える築古1R物件を2%台に借り換えし、約380万円削減に成功できた事例をご紹介いたします。

※時間がない方へ・・・今すぐ不動産投資ローンの借り換えメリットを知りたい方は「借り換えサービス」をご利用ください。無料で、自宅にいながらオンラインでお申し込み頂けます。

4.3%の金利を2.2%に借り換え

今回ご紹介するのはS様。千代田区で6年前に1R(ワンルーム)投資を開始。当時はまだ金利が比較的高い水準であり、4.3%の借入で不動産投資を開始されました。購入当時の金利は4.3%で比較的区分マンション投資の中では高い分類になります。区分マンションの購入に関していうと特に不動産投資ローンの斡旋時の条件は不動産会社によって大きく異なります。6年前でも金利が1%台後半などで借り入れできる事例もあれば、今回ご購入の物件は築古物件ゆえに提携金融機関の提案が少なくなり、高金利になることはしばしばあります。

ここまで運用していた中で金利環境も変わってきたこともありお借換えを検討されました。金利が高い場合、1%でも金利を下げることに成功すると毎月返済額は大きく削減することにつながります。

結果として、借り換えメリットは約380万円、金利は約2.1%下げることに成功しました。


借り換え前

借入残高:約1,300万円

期間:約23年

金利:4.3%

月次返済額:約7.5万円


借り換え後

借入残高:約1,400万円

期間:18年

金利:2.2% 

月次返済額:約7.9万円


今回の借り換えで毎月返済額が増えているものの、物件が築古なこともあり、借入期間を短縮せざるを得なかったです。しかし、金利を大きく下げることに成功しているため、大幅に借入期間が短縮されたのにもかかわらず、返済負担額の増加を抑えて、大きな借り換えメリットを享受することに成功しました。

築古物件を高金利で運用している場合、金利を下げることによって更なる賃貸経営の健全化が可能になります。

まとめ

金利4%を超える築古1R物件を2%台に借り換えし、約380万円削減に成功できた事例をご紹介いたしました。

4.3%半ばの金利を2.2%まで見直すことができますと、利息削減効果は大きくなります。

不動産投資ローンへの借り換えはご自身で金融機関を見つけることは一定のハードルがあります。INVASEであれば、本審査承認までオンライン完結であり、なおかつ特別金利での借り換えができる点においてご利用いただく価値はあるのではないでしょうか。お客様のお好きな時間、お好きなスピードで手続きを進めることができ、ご質問はチャットにて行っていただけます。

またお電話でのご相談もご対応しておりますので、ご希望に合わせた形でご利用くださいませ。

>>借り換え無料Web診断はこちら

これから収益物件を購入したい方で既に買いたい物件がお決まりの方へ。INVASEであれば不動産投資ローンのお借り入れもサポートできますのでお気軽にご相談ください。

>>借り入れ無料相談はこちら

参考記事>>不動産投資ローン借り換え事例 築古一棟物件金利4.3%を手出しなしでがん団信付き2%台で借り換え

参考記事>>不動産投資ローン借り入れ事例 晴海フラッグを低金利で投資用ローンの借入を実現


*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。