不動産投資において、ローンの選定は収益性を大きく左右する重要なポイントです。特に築年数が経過した物件の場合、借入条件や融資先選びが投資の成否を分ける要因となります。収益物件を仲介取引で購入する際にネックになるのが不動産投資ローンの借り入れです。売主が不動産会社の場合は売主物件となるため、通常その不動産会社の提携ローンを使って購入ができますが、仲介の場合はご自身で金融機関を探す必要が出てきます。また、物件によっては不動産会社が売主であっても不動産投資ローンの案内がなく、ご自身で探す場合もあり、いずれにせよご自身で借入先を探すことは難易度が上がります。


今回はINVASEの借り入れサービスによって、築33年茨城県の一棟マンションを自己資金約10%で借り入れできた事例をお届けいたします。

※時間がない方へ・・・購入したい物件がすでに決まっていて今すぐ不動産投資ローンの借入相談をしたい方は「借り入れサービス」をご利用ください。自宅にいながらオンラインでお申し込み頂けます。


茨城県の築33年一棟マンションを借り入れ

今回ご紹介するのはT様。茨城県内で築33年の一棟マンションを購入価格約4700万円で投資用として購入をご検討されておりました。今回の対象物件は既に賃借人が入っている状態であり、一定の利回りが確保されている物件でした。
しかし、築年数の古さや物件価格の規模から、融資条件に不安を感じておられたようです。

そのため、不動産投資ローンの借入先を探している中でINVASEのサービスにたどり着きました。

INVASEでは不動産投資ローンの借入可能額がわかるバウチャーサービスに加えて、購入したい投資物件の借入サービスも提供しております。借入サービスではお客様のご状況と物件概要を頂戴し、お客様のご状況に合わせて不動産投資ローンのご提案を実施いたしました。

今回の借り入れ条件は以下の通りです。

・借り入れ金額:4,300万円

・自己資金:約450万円

・平均金利:約2.15%

・期間:約20年

・ローン本数:2本

・団体信用生命保険の特約:がん団信を追加し保障内容を向上

今回の借り入れでは、自己資金約450万円で合計4300万円の借入額を実現し、金利は約2%という条件を引き出しました。また、がん診断時にローンがゼロになる「がん団信」を1本に付加し、安心して運用を続けられる仕組みを構築しました。さらに、築33年の物件に対して、約20年の融資期間を確保することが出来ました。これにより、月々の返済額を抑えながら、十分なキャッシュフローを維持できる借り入れ方法が実現できました。


まとめ

今回は、築33年茨城県の一棟マンションを自己資金約10%で借り入れできた事例をお届けいたしました。

築年数の古い物件でも、適切な収益計画や金融機関との交渉を通じて、投資家に有利な条件でローンを組むことが可能です。本事例では、自己資金約10%、約2%の金利、がん団信付きのローンを含む融資条件を実現できました。

今回は茨城県の築古一棟マンションでしたが、ワンルームマンションや新築分譲マンションを仲介で購入したい場合や一棟物件や今回の戸建等であってもINVASEであればお手伝いできる可能性があります。

他の会社では不動産投資ローンは物件とセットでのご紹介ですが、INVASEであれば物件が決まっている方のローン付けのサポートを受けられます。

是非借り入れサービスをご活用ください。

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*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。