コロナウイルスの影響を受けて一時は株価やリート指数の急落があり、先行き不安が広がりました。
実物投資の不動産投資においても、融資引き締めなどの懸念がされましたが現状はどうなっているのでしょうか。
今回は、2020年10月時点での不動産投資ローンの融資状況に関して記事をお届けします。
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【目次】
不動産投資ローンの融資情勢はコロナショックを経てどうなったか
不動産投資ローンの金利情勢
不動産投資ローンの融資金額に関して
まとめ コロナ禍でも不動産投資ローンは活用可能
不動産投資ローンの融資情勢はコロナショックを経てどうなったか
4月、5月に関してはコロナウイルスの感染拡大を受けて不動産投資ローンやアパートローンの融資が滞るタイミングがありました。
融資の引き締めというよりは、融資の申込、面談、融資契約などの実質的な手続きに時間がかかっていましたが、現状は通常通りに戻っています。
また、事業性融資に関しては不動産投資向けは通常通りに戻ってきてはいるものの、セーフティネット融資等、緊急性の高い融資審査がありそちらを優先していることから審査に時間が掛かっています。
ただ、コロナショックを受けたものの、現状不動産投資ローンやアパートローンの融資に関してコロナショック前の状況に落ち着いています。
不動産投資ローンの金利情勢
不動産投資ローンの金利情勢に関しても、特段コロナコロナショック前後で動きはありません。
ほとんどの不動産投資ローンの融資では、短期プライムレートを活用しており、短期プライムレートはこの8年は変動がないため短期プライムレートを採用している不動産投資ローンの金利は変動がありません。
一方で一部銀行では長期プライムレートを採用しており、固定期間特約付きレート(例えば2年固定金利)のものは金利が引き下がっています。
不動産投資ローンの融資金額に関して
コロナショック関わらず、29年からの不動産投資ローン引き締めと同時に様々な不動産投資に関する問題が露呈し、一棟物件の融資金額に対して引き締めの状況は続いています。
現状は一棟物件に対して、フルローンやオーバーローン出せる銀行はほとんどなく、少なくとも頭金10~20%と諸費用7%前後分の自己資金は必要な状況は変わらないです。
一方で、区分マンション投資に対する不動産投資ローンの融資金額は依然変わらず、借り入れされる方の属性(会社規模、年収など)と不動産会社と金融機関との取引実績によっては頭金10万円等で投資をすることが可能です。
一棟物件と、区分マンションどちらから始める方が良いかに関してはこちらに記事に詳しくまとめていますので合わせてご覧になってみてください
参考>>不動産投資をはじめる方へ!区分マンションか一棟マンション、どっちがおすすめなの?
まとめ コロナ禍でも不動産投資ローンは活用可能
今回は、2020年10月時点での不動産投資ローンの融資状況に関して記事をお届けしました。
コロナショックを受け、不動産投資ローンは4月、5月に関してはコロナウイルスの感染拡大を受けて融資が滞るタイミングがありましたが今は解消しております。
サラリーマンの方でこれからワンルームマンション投資を検討しているのであれば不動産投資ローンを活用していくと良いでしょう。
なお区分マンションであれば一棟物件のように頭金を諸費用込みで10~20%自己資金が必要ということでもなく投資をすることも可能です。
とはいえご自身がいったいいくらまで借り入れができ、また安全に投資ができるかを客観的に判断することは難しいですよね。
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