管理は不動産において欠かせない要素です。

しかし一口に管理といってもどのような種類があり、何を見ればよいのかがわかりにくい分野でもあります。

本記事では不動産投資の観点から具体例とともに見方を解説していきます。ぜひご覧ください!

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管理にも種類がある?おすすめの管理方法とは

おすすめの管理方法は委託管理です。

管理には「賃貸管理」と「マンション管理」の二種類があり、それぞれに自主管理と委託管理があります。

賃貸管理は部屋の管理を行い、マンション管理はエントランスなどの共用部分を含めて管理することを指します。

またそれぞれに自主管理と委託管理があり、このどちらにするかで多くのオーナーさんが悩むポイントでもあります。

自主管理と委託管理

自主管理は管理会社を付けず、賃貸管理やマンション管理を自身で行うことであり、委託管理は委託会社に任せることを指します。

自主管理は借主を探すことからクレーム対応、修繕まで自身で行う必要があり、時間と労力が必要です。

また共用部分の変更の合意もすべて自身だけで取る必要があります。

そのため本業のある方にとって難しい形式であるといえるでしょう。

加えて自主管理の物件はローンが通りにくいため、おすすめはできません

一方で委託管理は会社ごとのネットワークを利用できるため借主が付きやすく、会社が修繕やクレーム対応を行うためオーナーは時間を取られない特徴があります。

また実績のある会社ですとローンも通りやすくなるため、委託管理が望ましいといえるでしょう。

管理の見るべき4つのポイント

管理次第で物件の寿命や、住民の定着率は影響を受けます。

そのため良い管理は物件の価値を維持するためには必須の条件です。

では物件を購入するときに良い管理がされている物件はどのように見抜くことができるのでしょうか?

見るべきポイントは以下の4点です。

  • エントランス
  • 掲示板
  • ゴミ捨て場
  • 修繕状況

綺麗、天井が高い、御影石などを使っていてリッチに見えるエントランスは内見に来た人に好印象を与えるため、借主が入りやすいです。

掲示板に注意文書があると、トラブルの多い物件である可能性があるため注意です。

ゴミ捨て場の分別がきちんとしている綺麗な物件はトラブルが少ない物件であることが多いです。

またひび割れなどが修繕されていない物件はリスクが高いといえるでしょう。

これら以外にも町の雰囲気を直接確認することをおすすめします。

治安の良い地域のマンションは男性にも女性にも人気ですので、良い物件といえるからです。

このような図面にない情報を調査するためには、直接確認することが大切です。

近年は実際に出向かずに物件を購入する方も増えていますが、一度ご自身の目で確認することをおすすめします。

まとめ

今回は不動産投資の観点か管理の重要性を具体例とともに解説していきました。

管理には自主管理と委託管理があり、おすすめは委託管理です。

また物件を直接物件や周辺環境を確認することで、良い管理がされているかどうかを見極めることができます。

本記事を作成しているINVASEでは、保有物件の今後の出口戦略も合わせてご相談いただくことも可能です。また、ローンの条件把握から物件のご提案、ローン付けまで一気通貫で提案できるようになっております。

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