不動産投資を行う上で、毎月のキャッシュフローを確保することは賃貸経営を健全に行うために重要です。特に築古一棟物件は高利回りであることが多い一方で、入退去が激しく思いの他費用捻出に追われることであったり、耐用年数の兼ね合いから不動産投資ローンの融資期間が短くなったりすることが多々あります。

そのため、利回りが高くとも返済期間が短く設定されたがゆえに毎月の返済負担が重く、思ったようなキャッシュフローを確保できないこともあり得ます。

そこで今回は高利回り都内の1億円超えの築古物件を期間延長して借り換えし毎月返済額約11万円超削減し1,000万円超えの利息削減ができた事例をお届けいたします。

※時間がない方へ・・・築古一棟物件で高利回りの方もあきらめないでください。金利が1%、返済期間が5年変わるだけで毎月のキャッシュフローは劇的に改善いたします。まずは借り換えができそうか「借り換えサービス」をご利用ください。無料で借り換えメリットがあるかを診断でき、自宅にいながらオンラインでお申し込み頂けます。

購入したタイミングが近くても借り換えできることも

今回ご紹介するのはM様。今から1年前に都内で1棟物件を購入されました。総借入額は1億円を超えている物件ではありましたが、利回りが8%以上あり土地も比較的広いことから築古であっても金融機関から評価されやすい物件でした。

購入当初で金利は2.9%、期間は比較的取れていたため返済比率は50%程度と賃貸経営を回せなくもないがより安全に運用したいご意向から借り換えを検討されました。


借り換えで毎月返済額と総利息額を大きく削減

不動産投資ローンの借り換えは通常ご自身で9時から15時の間に金融機関に連絡をし、ご自身で開拓する必要があります。購入の際には原則不動産会社の方が斡旋してくれますが、借り換えの場合はご自身で全て対応する必要がありその点がハードルになりやすいです。

ましてや金利を下げるだけでなく期間延長を申し出て実現することは一層ハードルが上がります。

この点、INVASEであれば過去の金融機関との媒介実績をもとにご状況に応じた金融機関を選定させていただいております。その中で金利削減だけでなく、期間延長に関しても加味したプランをお届けしております。

今回M様は2.9%と1棟物件であれば相場に近い金利であったものの、借入額が大きいため返済負担は大きいものになっておりました。今回は、期間の見直しと金利の見直しの両面からご提案。結果、返済期間を1年延長し、金利は1%下げることに成功しました。


借り換え前

借入残高:約10,000万円

期間:約23年(一部短い期間のローンあり)

金利:2.9%

月次返済額:約49.7万円


借り換え後

借入残高:約10,000万円

期間:24年

平均金利:1.9% 

月次返済額:約43.2万円

自己資金:約500万円


期間としてはほとんど変わらないものの、短くされたのではなく維持以上の結果となりました。また金利が1%下がったことによって毎月返済額は約11万円、借り換えによる利息削減額は約1,000万円となりました。

自己資金は諸費用などもあり500万円必要になっているものの、購入後1年程度で借り換えできていることは購入物件が収益性も担保性も良かった物件であることの裏返しになります。通常、1棟物件ですと購入してすぐの場合必要自己資金は多くなりやすいため注意が必要です。


まとめ

今回は高利回り都内の1億円超えの築古物件を期間延長して借り換えし毎月返済額約11万円超削減し1,000万円超えの利息削減ができた事例をお届けしました。

借り換えによって毎月返済額と総利息額を下げられるため、購入後数年経っている方や金利が2%を超える方は見直しの余地があります。

INVASEであれば、本審査承認までオンライン完結であり、なおかつ特別金利での借り換えができる点においてご利用いただく価値はあるのではないでしょうか。お客様のお好きな時間、お好きなスピードで手続きを進めることができ、ご質問はチャットにて行っていただけます。

またお電話でのご相談もご対応しておりますので、ご希望に合わせた形でご利用くださいませ。

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*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。