ほとんどの人は不動産投資をするに際して、不動産投資ローンを組みます。しかし、ベストな不動産投資ローンを初めから組める方はごく少数です。
相場がわかりにくいこともあり、借り入れした後に高い金利であることを知って後悔する方も少なくありません。
今回は横浜市内の一棟アパートを自己資金10万円以内で金利4.3%→約2.5%(2.55%と2.53%の複数ローン)に借り換えし、総額400万円以上の返済削減を実現した事例をご紹介します。
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金利4.3%を2%台に借り換えし、総額約400万円削減
今回ご紹介するのはK様。横浜市内にある築15年の木造一棟アパートを所有しており、これまで4%台という比較的高い水準の金利で借り入れをされていました。
金利が4%を超えているため毎月の返済額が高く、キャッシュフローに余裕がない状態が続いており、ローンの借り換えを検討されました。加えて、直近の日銀利上げの影響もあり金利高になり更にキャッシュフローを悪化する要因となっておりました。
金利が高い場合、1%でも金利を下げることに成功すると毎月返済額を大きく削減することにつながります。
今回、複数ローンへの借り換えを実現し、金利を4.30%から2.55%・2.525%へ引き下げ、自己資金は10万円未満に抑えながら、毎月の返済は約8千円軽くなり、総返済額ではおよそ400万円の削減につながりました。
借り換え前
- 借入残高:約1,670万円
- 期間:27年7ヶ月
- 金利:4.300%
- 月次返済額:約8.6万円
借り換え後(複数ローン)
- 借入残高:計1,770万円
- 期間:28年・20年
- 金利:2.550%・2.525%
- 月次返済額:計約7.7万円
- 自己資金:8.8万円
金利を4.30%から2.55%・2.525%の複数ローンに借り換えし、1.8%程度引き下げたことで、毎月のキャッシュフローは大幅に改善されました。
不動産投資ローンで借入額が大きく、返済期間が長い場合は、1%前後の金利差であっても総返済額に大きな影響を与えます。
今回のケースでも、金利引き下げと返済期間の見直しにより、総額で約400万円の返済削減を実現しました。
こうした借り換えによる収支改善は、空室リスクや修繕費といった突発的な支出への備えにもつながり、長期的な資産形成において大きな意味を持ちます。
まとめ
今回は横浜市内の一棟アパートを自己資金10万円以内で金利4.3%→約2.5%(2.55%と2.53%の複数ローン)に借り換えし、総額400万円以上の返済削減を実現した事例をご紹介いたしました。
不動産投資を成功させる鍵は、運用だけでなく、ローンの見直しや条件改善にもあります。適切なタイミングで借り換えを行うことで、大きなメリットが得られる可能性があります。
不動産投資ローンやアパートローンの借り換えで、ご自身で金融機関を見つけることは一定のハードルがあります。
INVASEであれば、本審査承認までオンライン完結であり、なおかつ特別金利での借り換えができる点においてご利用いただく価値はあるのではないでしょうか。
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これから収益物件を購入したい方で既に買いたい物件がお決まりの方へ。INVASEであれば不動産投資ローンのお借り入れもサポートできますのでお気軽にご相談ください。
参考記事
>>住宅ローンから不動産投資ローンへの借り換え事例 新築で購入した1LDK物件の住宅ローンを投資用ローンに借り換え
>>不動産投資ローン借り換え事例 築古一棟物件金利4.3%を手出しなしでがん団信付き2%台で借り換え
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*お客様事例に掲載する情報には充分に注意を払っていますが、成果には個人差がありその内容について保証するものではありません。