サラリーマンの方にとって今後の出世であったり昇給は常に気にしておかない点の一つです。
ただ、昨今大企業でも、黒字企業でも早期退職を募る動きも出ており、個人で稼ぐことが必要になってきています。
そこで個人で労働して稼ぐ以外の不労所得、将来自分の代わりに資産を築いてくれるものはないかを検討されている方も多いでしょう。
今回は、サラリーマンでもできる不労所得の種類とメリット、デメリットに関して記事にします。
不労所得とは、自分自身が働かなくても収入が入ってくる状態を指します。
イメージは、親から相続で譲り受けたアパートなり、株式から入ってくる家賃収入や株式配当になるのではないでしょうか。
現実的に、あなたのご実家が資産家でない限りはご自身で不労所得の仕組みを作る必要があります。
働かなくても収入が入る仕組みを作る必要がありますので、実際には不労所得になるまでご自身で労働をして仕組みを作らないといけません。
所得税法では10種類の所得に分かれます。
利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得、一時所得、雑所得の10種類の所得です。
そのうち、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、譲渡所得、一時所得、雑所得など7種類にかかる税金が不労所得にかかる税金に分けられます。
引用:所得の種類と課税のしくみ
ただし、所得税法に不労所得という明確な分類はありません。
税金の種類を先に確認いただきましたが、いわゆる不労所得としては利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、譲渡所得、一時所得、雑所得などに7種類の所得があります。
その上で、不労所得の種類としては大きく3種類に分けられます。
・仕組みを作る
・ビジネスを立ち上げる
・資産運用をする
サラリーマンでも、仕組みを作るやビジネスを立ち上げることも副業の後押しもあり可能になってきています。
仕組みを作るとは、この後ご紹介する不労所得の内容にも関わってきますが、要はご自身で何かしらのコンテンツを作成しコンテンツから収入を上げていく方法です。
具体的には、ブログ、YouTube、Note、アフィリエイトといったものになります。
リスクに関しては、金銭的なリスクはほとんどないです。
例えばどれを選んだとしても数万円以下の費用で済みますし、ランニングコストも数千円以内で収まるでしょう。
リターンに関しては、半年から1年で月数万円、Noteであれば単価設定で1コンテンツ5,000円に設定したものが10部売れれば50,000円の売り上げになりますが、永続性があるかはなんとも言えないです。
ただ、サラリーマンが片手間でも最も始め易い不労所得作りになりそうです。
次にビジネスを立ち上げる方法です。
例えば上記で上げたような、ブログ、アフィリエイトで身に付けたSEOの知識、セールスライティング力を元にコンサルを行う事業会社を立ち上げたとします。
個人で事業を立ち上げた後、案件を業務委託を雇ってこなしてもらうことで売り上げを自分で働かなくとも生むことができます。
金銭的なリスクは事業の規模にもよりますが、ものによっては仕組みを作ると同様にほぼかからないことも想定できます。
時間としてのコストも、元々コンテンツを作ることに長けているとか、サラリーマンで培ったコネがあればすぐに案件をとることも可能かもしれません。
うまくいくとハイリターンも見込めます。
と、文字にするのは簡単ですが、サラリーマンが片手間で事業を起こせるほどの時間や労力はかけられないのが現実だと思います。
最後の不労所得の種類としては資産運用をすることです。
資産運用にも大きく株式、FX、不動産投資など色々種類はあります。
どの資産運用を行うかにもよりますが、銀行預金であればローリスク、ローリターンですし、FXを行えばハイリスクハイリターンで運用することが可能です。
時間があるかどうか、月々どの程度の不労所得の仕組みを作り上げたいかにもよりますが、おすすめは手軽に始めるのであれば1つ目の仕組みを作るですし、中長期で自分の資産を築き上げたいのであれば3つ目の資産運用になります。
中でも資産運用であれば不動産投資がおすすめになります。
おすすめになる理由としてポイントは、個人の預貯金を使うだけでなく他人資本(銀行融資)を使って資産運用をすることができるからです。
仕組みを作るにも原則あなたの時間と労力を使って仕組みを作る必要がありましたが、不動産投資であれば銀行の不動産投資ローンを借りることでご自身の預貯金を使わずに資産運用を始めることも可能です。
要は、立ち上げの段階から他人資本を借りて仕組みを作ることができます。
資産運用の中でも不動産投資のメリットとデメリットは大きくこちらです。
メリット
・銀行の不動産投資ローンで不動産を購入できる
・入居者からの家賃収入が得られる
・節税対策になる
・生命保険代わりになる
デメリット
・物件選び、管理会社、ローン付け、出口戦略など検討事項が多い
・売りたいときに売れないリスクがある
・空室リスクがある
参考>>ローリスクで始める不動産投資とは?不動産投資のメリットとデメリットも併せて解説
不動産投資をするにあたっては、全てを業者頼みにせずご自身で勉強をすることも当然必要です。
ただ、他の不労所得を得る方法を取ったとしても、勉強も必要ですし、労力をかけることも必要になります。
1つ目の不動産投資のメリットに上げましたが、銀行の不動産投資ローンを活用できるのは不労所得を生むためには大きな一助になります。
今回はサラリーマンでもできる不労所得作りとして不労所得の種類を記事にしました。
種類としては大きく3種類で、仕組みを作る、ビジネスを立ち上げる、資産運用をするの3つです。
時間があるかどうか、月々どの程度の不労所得の仕組みを作り上げたいかにもよりますが、サラリーマンの方にとってのおすすめは手軽に始めるなら1つ目の仕組みを作るですし、中長期で自分の資産を築き上げたいのであれば3つ目の資産運用です。
資産運用であれば、不動産投資ローンを活用できる不動産投資が不労所得を築くのにはおすすめになります。
この記事を読んで不労所得の種類がわかり、また不動産投資にご興味がわいたのであればご自身が安全に不動産投資を始めるにあたっての借入可能額を把握してみませんか。
不動産投資をするには、現金で買わない限り不動産投資ローンを借りることになりますがそもそも借り入れできるのか、そしていくらまで借入するのが安全なのかは不動産会社は教えてくれません。
モゲチェックではあなたの堅実に不動産投資を始めるための不動産投資ローンの借入可能額を、不動産投資を行う前に判明します。
この記事をお読みになった機会に、これから初めて不動産投資をする方、すでに不動産投資をしていて次に購入を検討している方、
まだ投資の方法を検討している方も、まずは是非自分のリスク許容度を把握してみてはいかがでしょうか。
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